Saeko Ichinohe Dance Company "The Tale Of Genji"
2008年11月24日 (月)
久々にアドミニより(だんだんコンビの一人)更新です。
11月22日(土)23日(日)は、視聴者の皆様へのメルマガでも
ご紹介並びにチケットの抽選もさせて頂きました
Saeko Ichinohe Dance Companyによる、
源氏物語1000年記念のショーがNYのマンハッタンで行われました。
まず、舞台の始めでは、
日本人以外の観客にも理解してもらうように、
という一戸先生のお気遣いにより、
テレビジャパン制作の平安時代の背景についての紹介ビデオが流れました。
観客は、アメリカ人や日本人、他の国籍の人たちも交え、皆熱心に
ビデオに見入っていました。
日本文化の原点ともいえる、平安文化の紹介ビデオは
彼らに少しでも理解してもらえたと思います。
私の席の隣のアメリカ人女性は、記者かライターでしょうか、
ビデオの内容について暗がりにもかかわらず、熱心にメモを取っていました。
日本人、アメリカ人によるダンサーが
平安時代の着物や狩衣、烏帽子などに身を包んでの優雅な舞の数々。
アメリカ人ダンサーによる雅楽と共に舞われる「舞楽」のようなシーン。
私が個人的に好きだった「舞楽」のフリースタイルが
アメリカ人によってこうも
力強く豪快に舞うことができるのか、
と見ていて魅力的で新鮮に感じました。
日米ダンサーによる源氏物語の登場人物による
「平安時代の都人の喜怒哀楽」が
NYの舞台で繰り広げられる、
次元と時空を超越した舞台。
和洋折衷が、ここまで自然に、
平安の時代を融合させてのパフォーマンス。
これもすべて一戸先生ならではのご宰領だな、とつくづく実感。
どうしてうまい具合に融合するのか、と
素人なりに考えてみました。
例えば俗っぽい表現をするならば、
「ハリウッド映画」での日米俳優共演は、
「言葉の壁、英語での障害」が挙げられます。
しかし、
「踊り」に関しては、「言葉の壁」というものがないですよね。
だからこそ、映画やドラマなどにはない国籍を超えたものが
「体=踊り」によって
実現できるのだろうか、と思いましたが、どうでしょうか。
ここまで実現させるには一戸先生の多大な努力とご苦労が
あったに違いありません。
一戸先生の「源氏物語」への熱い思いが
私にも伝わったように、
全観客にも伝わったように思いました。
いちのこれからも
日米の文化のためにどうぞ素晴らしい踊りを
提供し続けて頂きたく思いました。

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