2008年12月31日 (水)
テレビジャパンのブログを読んでくださっている皆様、新年明けまして、おめでとうございます。皆々様の本年のご多幸をお祈り申し上げます。
さて、テレビジャパンでご覧いただいた方も多いと思いますが、NHKの日曜夜の大河ドラマ「篤姫」の放送は高い人気のうちに終わりました。江戸城大奥の最後を生きた一人の女性の波乱の生涯は勿論のこと、幕末から維新にかけての動乱期を駆け抜けた若き志士達の姿が、多くの共感を得たのだと思います。「新しい国を造ろう」という高い志、夢の実現に向けて、ひたむきに情熱を燃やす若者の姿は、夢に向かって生きることの大切さを教えてくれました。
時代は下って現代の日本を見るにつけ、首相がクルクルと交代するような政治のリーダーの不在、政治の人材不足は、幕末と同じような社会の閉塞感を引き起こしています。政治に高い志を持った若々しいリーダーが登場することを願わずにはいられません。
アメリカでは、1年かけて国のリーダーを選ぶ大統領選挙が行われ、オバマ氏が選ばれたことはご承知の通りです。アメリカ独特の選挙方法は昔、情報伝達手段が乏しい広大な国土で国民が投票で大統領を選ぶために、まず各州ごとに大統領選挙人を選び、その人たちがワシントンに集まって大統領を選任するやり方であり、今も守られています。
2008年12月26日 (金)
文字通り押し詰まってまいりました。よく「欧米人にとって1年の節目となるのはクリスマスで、大晦日や元旦にはそんなに感慨はないんだ」とか言う人がいます。たしかに日本人に比べたらそういうことは言えるのかもしれませんが、アメリカ人の友人に聞くと、年を越すということには、皆少なからぬ思いがあるようです。
この一年、本当にお世話になりました。「テレビジャパンは北米で暮らす皆様の広場になりたい」と願って活動してきましたが、その思いは年があらたまってももちろん変わりません。新しい年の皆様のご多幸とご繁栄を、社員一同心からお祈り申し上げます。
2008年12月26日 (金)
テレビジャパンのカート・ソス技術顧問の自己紹介です。カートは各種の調査や、衛星会社・CATV局などとの交渉にあたっています。
About 18 years ago I was a semi-retired GE/RCA/satellite/TV exec running some small businesses in Florida. I received a call from some friends at ABC-TV who said NHK was looking to start a new Japanese network in the U.S. and needed some consulting to help launch the new venture. I met with the initial management team and liked the people and found the new Japanese channel idea very interesting.
My first task was to find new office space suitable for a TV studio. I had some fun doing this since JNG was the first foreign language media company to do so. I then surveyed and found that Japanese really wanted a TV channel.
NHK then equipped our studio for a half-day Japanese TV channel and I visited cable TV systems to persuade them to carry TV JAPAN on one of their valuable 40 analog TV channels. We were successful at achieving distribution in a dozen cable systems located in Japanese population centers including Hawaii. However, sometimes we had no choice due to scarce capacity but to share a channel with Playboy which used the channel at night.
However, we also wanted to have the capability to reach all Japanese throughout the U.S. and we negotiated with the U.S.'s first satellite direct-to-home service (PrimeStar) to be one of their first digital TV channels. We used this platform to expand our subscriber base out side of the major cities and later converted to the Echostar DBS platform which offered greater growth opportunity including into Canada.
Around this time we converted a 24-hour TV JAPAN channel as the cable TV industry started converting from analog to digital. So, we needed to renegotiate all of our cable distribution contracts to take advantage of the new digital channel capacity opportunities for TV JAPAN. Then the telephone companies decided to offer IPTV in competition with cable TV. So, we went on the road again to conclude IPTV agreements for TV JAPAN distribution in the U.S. and Canada.
It has truly been my pleasure to contribute to the above accomplishments as a member of the team of six generations of JNG executive management since 1989. The future for TVJ promises to be just as exciting.
2008年12月22日 (月)
たちの悪い風邪が大流行しているNYオフィスです。ふだんはウグイス嬢のように美しい(?)声で顧客対応している私どももこじらせて、徐々に鼻声に、そしてハスキーボイスに。
変な咳が出るなあと思っていたら、ついに声が出なくなってしまい、仕事にならず、医者へ駆け込んだスタッフもいました。
仕事がら、私どもにとって風邪は大敵!ここ数日は、白湯を片手に電話対応。でもお話中、咳き込んでしまったりかすれ声になったりして、お客様の方から「大丈夫ですか?」と言われ、これではいけない! 早く直さねば!という気がより高まり、様々な民間療法も試してみました。
その中で、効果ありと思ったのが「大根アメ」。有名なので、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、作り方はとても簡単。さいの目に切った大根を蜂蜜につけ(大根がひたひたになる程度)、1日冷蔵庫に保存します。甘い大根の汁が出てきますので、それをスプーンで1~2杯そのままでもいいですが、お茶やジュースに入れて毎日、朝、夜飲みます。
汁がなくなったら、大根も甘くておいしいので食べてください。なんだか喉の通りが良くなり、癒された気分になります。医者に処方してもらった抗生物質が数日でなくなってしまった後は、この大根アメで凌ぎました。
病は気からといいます。これは効く!と念じながら気合いを入れ、ぜひ皆様も試してみて下さい!
2008年12月22日 (月)
クリスマス直前。皆様何かとお忙しい季節でしょう。テレビジャパンからすぐ近くのウォール街は、証券取引所は美しく飾れられてはいるものの、いまひとつ元気がありません。
ブロードウェーとウォール街のぶつかるあたりには、毎年救世軍が出て募金箱が置かれますが、寄付をする人の数はそんなに多くはなさそうです。
私は毎朝その箱の前を通って通勤するのですが、寄付をするタイミングにいつも迷ってしまいます。12月のアタマ、箱が置かれてすぐにお金を入れて、その後1ヶ月近く「もう寄付しました」という感じで通り過ぎるのも厭だし、あんまりクリスマス直前までしないのも気色悪いし・・・。
このあたり、如何にも日本人的な感覚ですね。欧米人にとっての信仰とは「主と自分の一対一の関係」だと言われます。寄付だってそれに似たところがあるんでしょうから、自分が納得してすればいいだけの話なのですが。
ところで先日新聞で、「サンタさんはひとりで仕事ができる」という記事を読み、ちょっとショックを受けました。アメリカの郵便局にはこの季節、恵まれない子どもたちから「サンタさん、こんなプレゼントがほしい」という手紙がたくさん届きます。これまで、郵便局はそれを一般の人たちに公開し、市民は子どもたちに匿名でプレゼントを贈る、ということを行なってきました。それが今年は中止になったというのです。
中止の理由は、プレゼントを贈りたいと申し出た人の中に、児童に対する性的犯罪の前歴を持った人間がいることが判明したからなのだそうです。その結果、郵便局の中には「サンタさんはひとりで仕事ができる」という張り紙が掲示され、子どもたちからの手紙は公開しないことが一般に通知されたのだそうです。
犯罪者がからんでくる可能性があるとなれば、郵便会社としてはそうした措置を取らざるをえなかったのかもしれませんが、何やら悲しい話ではあります。毎年この時期は、アメリカ人が本来持っている助け合いや思いやりの気持が素直に発揮される季節でしょうが、そうした精神の発露もなかなか難しくなってきているのかもしれません。
2008年12月18日 (木)
首都圏に住んだことのある人なら、大抵の人は箱根に一度か二度は行ったことがあるだろうが、そこの山に登ったことがあるという人は、その中でごく限られたパーセンテージでしかないだろう。
かく言う私自身、長いこと箱根の山に登ったことはなかった。ただホームグラウンドである丹沢も歩き尽くした感があり、ある時点から日帰りできるコースとして、箱根に足を向けるようになった。山を知るようになってから、箱根のことが何倍も何十倍も好きになった。最後に温泉が待っていてくれるコースというのは、山歩きの足を信じられないくらい軽くしてくれるものだ。
いちばん最初に歩いたのは、南足柄市の大雄山最勝寺から入って、外輪山の明神ヶ岳(写真)~明星ヶ岳から宮城野に下りる定番コース。外輪山の縁を歩く楽しさと宮城野温泉の泉質に魅了されて、いっぺんで箱根の山が好きになった。
山の楽しさのひとつは、地図を見ながら遠くに見える山の名前を確定していくことだが、御殿場から入って外輪山を回った時は、大涌谷の煙が思いがけない方向に見えて面白かった。中央火口丘(昔は内輪山と言った)にコンパスの一方の脚を置いて、ぐるっと回転させる感じで、乙女峠~金時山~火打石山~明神ヶ岳とまわり、宮城野に下りるロングトレイルだった。外輪山の4分の1くらいは歩いたかもしれない。
山に入る時はいつも、「今事件が起きたらどうしよう」という職業的恐怖心(?)と戦いながら歩くのだが、箱根ならまあ交通の便もいいし、その辺も有難かった。
これだけ開発された箱根だが、山は昔と変わらぬ貫禄と品格を備え、足元のゴルフ場やレジャーランドを、「それがどうした」という感じで平然と見下ろしている。今度日本に帰る機会があったら、箱根の山に挨拶に行きたいが、小田急の渋沢や新松田を通過する時、丹沢からとっちめられないか、ちょっと心配だ。
2008年12月17日 (水)
来年1月10日(土)11日(日)の午後(東部)、箱根駅伝の総集編の放送を行なうことになりました。既に多くの方から、「本当に駅伝をやるのか」というお問い合わせや激励のメールを頂いています。
まことに有難く、この放送の言い出しっぺとして感無量です。
個人的にも箱根駅伝には色々な思い出があります。
小さい頃、父に連れられて権太坂や高島町のあたりで選手たちを応援したのが、箱根駅伝の最初の記憶です。当時は中央大学の全盛期で、中大OBだった父の影響で、私もCのマークを熱心に応援していました。
その後も横浜に住んでいた時は、戸塚や鶴見の中継所に足を運びました。選手が近づいてくると、ざわざわと空気と小旗が揺れ始め、歓声が一気に高まり、そしてあっという間に走り去っていく・・・。まさに一瞬の出来事ですが、選手たちからたしかに力をもらったような気がしました。ランナーというのは本当に速いんですよ。
「応援追っかけ」をする人も少なくないらしく、小田急電鉄は新宿ー箱根間の「追っかけ切符」というのを発行していました。また、観戦を終えてJRの戸塚駅から横須賀線に乗ると、次の鶴見中継所に向かうらしい応援団や補欠・サポートの選手たちと一緒になることもありました。本番に出られなかった選手たちはさぞ悔しかったでしょうが、そうした表情を見せない明るさに打たれました。監督は当日のメンバー変更をよく行いますが、私がその立場だったら、とてもそんなことは出来ないだろうと思います。
長距離ランナー育成を目的としてはじまったこの駅伝が、かえって選手たちの将来性をつぶしている、という批判もあるようです。でも、それは仕方ない面もあるのではないでしょうか。甲子園を目指している高校生に、「今そんなに練習したら、将来大学やプロ野球に入った時ダメになっているよ」と言っても、彼等は聞く耳を持たないでしょうし、そんなことは言われたくもないでしょう。
箱根駅伝の選手たちを見るたび、その一瞬に人生のすべてを賭ける潔さと美しさに打たれます。「問題先送り人生」で生きてきた自分だから、特に感動が深いのかもしれません。
※ ロゴは(C)NTV
2008年12月16日 (火)
フロリダ州、オーランドに行ってきました。
目的は、12月14日に開催された日本のお祭りイベント"Orlando Japan Festival 2008"への参加とその取材&収録。 ということで、今回はNYから撮影部隊も一緒に現地入り。
暖かいフロリダ、オーランド!!ですが、空港から一歩外に出ると、天気は曇り、気温も低く寒い!!
期待を裏切られ、凹みながらも到着早々街のクリスマスシーンなどを中心に撮影開始。


ディスにーワールド(有料であるパークには入場できず、外のみ)の敷地にあるショッピングモール、ダウンタウンディズニーにも立ち寄ました。
クリスマスツリーなど、きれいに装飾された町並みなどを収録。ここは無料で入ることができ、駐車場も無料なので、地元の皆さんもよく訪れる場所なのだとか。その日もかなりの人で賑わっていました。
翌日は今回のメインイベント、お祭りにブース出展して参加。
テレビジャパンのブースでは、テレビジャパンのプロモーションと、放送用に収録も行いました。
毎週土曜日放送の「テレビジャパンCLUB」でイベント紹介と、沢山の皆さんから、2009年の抱負と街自慢のコメント収録をさせていただきました。
ブースにも沢山立ち寄っていただき、コメントも沢山いただきました。皆様、有難うございました。

イベント自体も多数の来場者で大いに盛り上がりました。

普段はエプコットセンターの日本館で活躍している"祭座"。
"祭座ジュニア"との合同太鼓パフォーマンスもすばらしかったです。
来年からは日本人会を発足してイベントの運営にあたられるとのこと。頑張ってください。
テレビジャパンでは、今後もできるかぎり、さまざまな地域で行われる日系のイベントにおじゃましたいと思っています。
***イベントの様子は20日(土)放送のテレビジャパンCLUBで紹介いたします。
「一言メッセージ」も今年と来年3回に分けて、テレビジャパンCLUBで放送する予定です!
2008年12月15日 (月)
テレビジャパンでは毎月1回、インタビュー番組「情熱トークUSA」を制作・放送しています。アメリカ各地で活躍する日本人の方々にお話を伺う番組で、ご覧になった方からは毎月、「登場人物の情熱と使命感あふれる生き方に大きな力をいただいた」というメールやお手紙を頂戴します。
テレビジャパンでは皆様からのご希望にお応えして、この番組の再放送シリーズを編成することにしました。既にご覧になった方はあの感動をもう一度、見逃してしまった方は是非一度ご覧下さい。
(放送予定)
12月22日(月)24時40分~(ET) 佐藤有香さん(プロ・フィギュアスケーター)
21時40分~(PT)
23日(火) 同 大野俊三さん(ジャズ・トランペッター)
24日(水) 同 樋口久子さん(プロ・ゴルファー)
25日(木) 同 フランシス橋本さん(LA和菓子「MIKAWAYA」社長)
26日(金) 同 カオリ・ナラ・ターナーさん(メイクアップ・アーティスト)
2008年12月15日 (月)
視聴者の皆様から大好評を頂きましたシリーズ『アメリカ・魂のふるさと』が帰ってきます。
超大国アメリカの過去・現在・未来を、政治、経済、社会、芸術、生活など様々な切り口で紹介したこの番組について、皆様から「アメリカという国と社会の成り立ちと課題がよく分かった」と大きな反響を頂きました。
テレビジャパンではリクエストにお応えして、12月22日(月)から26日(金)の5日間、アンコール放送を行ないます。時間はいずれも15時15分~16時05分(ET)、おひるの12時15分~13時05分(PT)です。
22日(月) ここからアメリカは始まった
23日(火) アメリカン・ドリームに惹かれて
24日(水) 大国への礎
25日(木) 伝統と変革のはざまで
26日(金) 空と海への限りなき挑戦
どうぞよろしくお願いします。