2008年12月アーカイブ

2008年12月 1日 (月)

  辰巳さん③.JPG                         

10月22日の記事、「テレビジャパンってこんな会社です~技術編~」の中で、「NY一忙しい男 Tommy」をご紹介しましたが、彼とナンバーワンの座を争っているのが、総務担当副社長の辰巳さんです。

人事、採用、株主対応、ビルのオーナーとの折衝など何から何まで、他の人の範囲でない仕事は、全部彼のところにやってきます。彼を見ていると、「仕事はいちばん忙しい人に頼め」というのは至言だ、と思わざるをえません。(辰巳さんすみません!)

いつも微笑を浮かべながら、人の悪口も言わず、淡々とスピーディーに膨大な業務をこなしていきます。おまけに毎日の仕事以外に、週末にはNJにあるプリンストン日本人学校の運営も支えているというのですから、スゴイ!の一言です。

彼の自宅はペンシルベニア州のトレントン。NYまで2時間の長距離通勤ですが、通勤列車の中でもパソコンを開いているそうです。一体何が彼を支えているのでしょうか。

彼は在社17年半のテレビジャパン最古参ですが、以前営業を担当していた時、「アメリカの草の根でテレビジャパンを頼りに、大きな期待を持って見て下さっている、数多くの方の存在を知った。それが自分のエネルギーだ」と、口数少なく話していました。

身内ぼめですみません。

 

2008年12月 1日 (月)

NYSE(12 1 08).JPG 

 感謝祭からクリスマスにかけては、言うまでもなく、アメリカ人が一年のうちで最もお金を使う季節です。メディアは今年のクリスマス商戦の出足は好調だと伝えていましたが、どうもそれは実感とは違っているような気がします。

 「こういう時節だから、買物しまくってストレスを発散させている人間が多いんだ」という説を聞いたことがありますが、本当かなあ。

 金を使っている人は使っているけれど、真ん中の普通の人はそうではないというのが本当のところではないでしょうか。

 

 例年今頃のNYの地下鉄には、デパートの袋をそれこそ山のように抱えた人たちが次々に乗り込んできますが、今年はそうした人の数が減ってきているように感じます。これまでアメリカ人の旺盛な消費意欲がアメリカと世界の経済を支えてきたわけですが、その経済のエンジンが様変わりしつつあることは確かでしょう。

 

 「資本主義経済とは下りのエスカレーターを昇っていくようなものだ」と言った人がいます。どういったかたちの消費や投資が望ましいかは別にして、より大きな追加の消費や投資がなければ経済の水準が下がってしまうというのは否定できないことなのかもしれません。その人は資本主義社会のそうした性格を、「人類の原罪」という言葉でも表現していました。

とにかくアメリカの消費と経済が元気になってくれることが、世界の経済のために欠かせませんが、その道は容易ではなさそうです。

 

※ 写真はニューヨーク証券取引所(12/1)。テレビジャパンのオフィスはこのすぐ近くにあります。

 

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