2009年2月24日 (火)
皆さんはアメリカで蚤の市を散策されたことはありますか。
20年近く前にボストンの骨董屋で見付けたタンスといよいよ別れる時が来たようです。このアーリーアメリカンスタイルの釘を使っていない70年ほど前に作られた古い洋ダンスはアメリカでの6回の引越しにも耐えて、私の相棒に近い存在です。
ここ数年は毎年引き出しの木製内レールを修理してきたんですが、5段ある引き出しも3段しか使えなくなったんです。新しい家具はなんとなく落ち着かないので、昨年からLAの蚤の市で新しい相棒を探しています。
私の住むパサデナでも月に1回ローズボール競技場で大きな蚤の市が開催されいるんですよ。広大な会場にはプロの骨董屋だけでなく骨董好き素人が様々なものを並べています。特に素人さんが多く集まるブースには本当に様々なガラクタが多く、先月もテレビジャパンを放送しているディッシュネットワークの古いアンテナが転がっていたのには驚きました。戦前の携帯トイレや古い窓枠、使えそうにない乳母車など一日中歩き回っても飽きません。
先週末もメルローズで毎週開かれる蚤の市を覘いてきたんですが、こちらは規模が小さくて、1時間ほどで一回りできました。場所柄並んでいる物だけでなく来場者も個性的で、コーヒーを飲みながら道行く人たちを眺めていたら、すぐに一日が終わってしまいます。
洋ダンス探しで始まった蚤の市巡りは当分終わりそうにありません。皆さんも一度、週末にふらりと近くの蚤の市を覘かれてはどうでしょうか。
2009年2月24日 (火)
![IMG_0837[1].jpg](http://blog.tvjapan.net/assets_c/2009/03/IMG_0837[1]-thumb-200x150.jpg)
先週放送した「情熱トーク USA」、サイコセラピスト(臨床心理士)の松木史(まつき ふみ)さんのインタビュー、反響を頂きありがとうございました。
「最高のサイコセラピストになり、一人でも多くの"心に病"を抱える日本人を救いたい」という
松木さんの使命感、私たちも1人1人その"助け合い"の精神を持って生きていきたいところです。
番組で内容を伝えきれないことがひとつ。
それは、、現在、アメリカを含め世界規模での経済危機による、医療や福祉に対する
大幅な予算削減。ニューヨークでも先日、パターソン、ニューヨーク州知事が医療や福祉の予算カットを提案しました。国からの助成金などで成り立つ福祉団体。松木さんの「日米カウンセリングセンター」などもその対象になるかもしれないということでした。私たちの生活にはなくてはならない松木さんたちの活動を支える為にも、今私たちの"助け合い"が必要なのかもしれません。
話は戻りますが、「心がすこしでも疲れた時、いつでも私のところに来て下さい!」という
松木さんのメッセージをいただきました。
「日米カウンセリングセンター」
Hamilton-Madison House 内
253 South Street 3rd Floor.
New York, NY 10002
Tel: 212-720-4561
2009年2月23日 (月)
今年の北アメリカの冬は、去年とは比べものにならない厳しさのようです。
テレビジャパンのカスタマーセンターには、ケンタッキーなどからも、「アンテナが凍結して放送が見られない。一日のリズムがつかめない」といったお電話が入りました。また、寒気が緩んだ後に頂戴したお電話で、「アンテナの氷が解けてテレビジャパンが見えた時は涙が出た」というお話を伺うと、我々の方も胸がいっぱいになります。
厳しい寒さはもう少し。皆様、どうかくれぐれもお身体第一にお過ごし下さい。
PS
写真は私の部屋の中にある温度計です。
外側の青い数字は摂氏の気温。その内側に白く華氏の表示がついています。
今は華氏の感覚が実感として分かってきましたが、最初はなかなか感じがつかめず、
頻繁に両者を見比べては、気温を「翻訳」していました。
この温度計は東京で買ったものです。C°とF°の両方が見られるものなど簡単に見つかるだろうと思って探し始めたのですが、あにはからんや大きな文具店でもなかなか見つからず、何軒目かでようやく発見したことを覚えています。
2009年2月17日 (火)
例年になく厳しい今年の冬。NYでも頻繁に雪が舞いました。一旦降ると、セントラルパークの中には何日たっても雪が残り、貯水池の周りのジョギングコースからもシャーベット状になった水溜りがなかなかなくなりません。
池もよく凍りました。氷の上に雪が積もり、それがやや凸凹になっている様は、昔オホーツクの海岸で見た流氷を思い出させました。水というのは一気に凍結するものらしく、寒さに慣れているはずの白鳥も、氷に脚をとられ飛べなくなって凍死することがあると聞きました。
池の周囲を走る時、動けなくなっている水鳥はいないか、白い「平原」に目をやるのですが、幸いこれまでそういう不幸な生き物に出会ったことはありません。
※ 地図の真ん中やや上にあるのが、1周1.6マイルのセントラルパーク の貯水池です。
2009年2月12日 (木)
こんにちは番組制作部です。
今月、2月のインタビュー番組「情熱トークUSA」は
ニューヨークでサイコセラピスト(臨床心理士)として活躍する
松木史(まつき ふみ)さんを迎えて、お送りします。
野村美由起キャスター(左)
松木史さん (右)
松木さんは、ニューヨークで日本人向けの
メンタルヘルスクリニック「日米カウンセリングセンター」の責任者、
そして認定のサイコセラピストとして、何と26年も私たちを「心のケア」で
支え続けています。
現在、鬱病をはじめとした「心の病」は、一部科学者の間で、
脳内のケミカルのアンバランスが原因で、科学物質を補うことで治療が可能ではないか?
という動きがあります。
それにより患者に対して、精神科医による薬物療法が多く適用されています。
しかし、日本での阪神・淡路大震災、そしてアメリカでの9・11で、
サイコセラピストによる心のカウンセリングが大きく注目され、
アメリカでは特に精神科医とサイコセラピストとの連携による治療が非常に
盛んです。
少女時代、自身も「心の病」に悩まされた松木さん。
自分の体験から生まれた、多くの人を助けたいという使命感、
そして「人と人との対話から生まれる信頼」をモットーに掲げる
松木さんの力強い姿をお伝えします。
この番組の制作に関わった一人一人が松木さんのやさしさに癒され、
その行動力に刺激されました。
放送は、 2月19日(木)
東部時間 午後11時2分〜
西部時間 午後 8時2分〜
是非ご覧下さい!
(担当ディレクター 山本)
2009年2月11日 (水)
1月の「情熱トークUSA」- 侍ギタリスト小田裕一郎さん- の放送をご覧になった視聴者の皆様から様々なご感想を頂きました。いつくかをご紹介いたします。
私の年代は松田聖子さんの「青い珊瑚礁」の時代、本当によく歌っていました。テレビに前にカセットデッキを置いて、歌を録音していた記憶があります。 小田裕一郎さんがアメリカで活躍されているのは知りませんでした。沢山の才能、また可能性のある小田さんなら、もっともっと世界の全ての人たちを魅了してくれると信じています。(Sさん、ミシガン州)
常日頃から日本独特の和楽器や演歌はグローバルに通用すると感じているので、小田さんのニューアルバム「Do Enka」が日本の演歌を、ジャズやブルースのアレンジで演奏されていると聞いて、とっても嬉しいです。例えば美空ひばりさんの魅力、アレンジ次第で人種や世代を超えてわかってもらえると思います。(中略)アメリカで活躍されているエネルギッシュで素敵な日本人の先輩に「情熱トーク」で出会えるのを楽しみにしています。元気の出る企画を有り難うございます。(Yさん、ニュージャージー州)
日本からこちらに来てはや55年が過ぎました。でも、いつも日本で過ごした日々は忘れる事がありません。(中略) 「情熱トークUSA」で小田さんのお話に大変感心しました。私ども夫婦は83、81になりますが、この方の歌が何とも言えません。(Nさん、カリフォルニア州)
小田さんのチャーミングな人間味あふれる顔に魅了されました。ギターを愛し、音楽を愛し、そしてヒロコ夫人をいつも心の、人生の支えに生きられる姿、とても感動的でした。それと小田氏のおだやかな話しぶり。印象的でした。(Dさん、ミネソタ州)
毎回、情熱トークでは「すごい」人たちが出るので、驚いています。今回、「えー、あの曲を(つくった人なのか)」と驚きました。いろいろなところで、日本の方が頑張っておられる姿。これからも是非続けて欲しいものです。小田さん、これからも頑張って下さいね。(Oさん、カリフォルニア州)
この他にも沢山の反響を頂いています。皆様本当に有り難うございました。

小田さんが作曲家としての名声にとどまらず、新たにギタリストとしての道を求めてアメリカに移住された姿は、我々に夢を追い続ける事の大切さを教えて下さいました。そして10年という年月をかけてようやく念願の「Do Enka」コンサートを実現させた経緯には、あきらめずに頑張り続ける事の素晴らしさを身を以て教えて頂いた気がします。小田さんの生き方は海外で暮らす私たち日本人にとっては、等身大の見本なのかもしれません。
野村美由紀(キャスター)
2009年2月10日 (火)
キャンペーンの対応、申込み書類の確認処理に追われ、なかなかブログをアップすることができずにいたカスタマーサービスですが、申込み書類の締切りも過ぎ、ようやく落ち着いて参りました。
さて、キャンペーンをご利用頂いた方の中から豪華賞品が当たる抽選は、2月末に行なわれます。どなたがご当選されるのか、楽しみですね~。
それはそうと、全米で完全にデジタル化される日が、予定されていた2月17日から6月12日に延期されました。この件でお問合せを頂くことがありますが、テレビジャパンの視聴には何ら影響はありませんのでご心配なく。
なお、アメリカの番組(ローカルチャンネル)を、室内/室外アンテナを使って空中波で受信されていて、引続き、ローカルチャンネルをご覧になりたい方は、専用のボックスが必要です。詳細は、http://www.dtv.gov/ をご確認下さい。
この際、ケーブルや衛星、電話会社を利用して、アメリカの番組を見ましょう!ってことで、各会社のCMがテレビによく流れています。家にDMが届いたりもします。そのDMを見ると、いろんなプランがあり、まあそれにしても、アメリカの番組パッケージのチャンネル数には驚きです。番組表見るだけでも大変ですね、何を見るか選ぶのも大変そう、、皆さん、本当にそんなにご覧になるのでしょうか??私など、アメリカの番組に関しては、ローカルチャンネルだけで充分なんですけどね。
たかがテレビ、されどテレビ、テレビの価値は人それぞれ違うと思いますが、ないと不安になり、なんだか寂しい、やっぱりあると安心する。テレビジャパンのこともそのように思ってiいただけると、大変有難く光栄に思います。
何卒よろしくお願い申し上げます!
2009年2月 6日 (金)

テレビジャパンのオフィスはニューヨーク マンハッタンの南部、Wall Streetのすぐ脇に位置しています。
今年2009年は、イギリス人 ヘンリー・ハドソンがオランダの援助を得て、初めてマンハッタン島にたどり着いてちょうど400年。
節目の年を記念した様々なイベントが開催される予定です。
400年前、ハドソン氏が初めて目にしたマンハッタン島、一体どんな姿だったのか?
また、400年後のマンハッタンが世界の中心になると思っていたでしょうか?
「もし、400年前にマンハッタン島にたどり着いてなかったら・・・・??」
「もし、24ドルで島が買えていなかったら・・・・??」
「たら、れば」 IF話しは歴史を語るに禁物とはいえ、想像が膨らみます。
ちなみに、写真は1800年代前半のマンハッタンです。
ところで、歴史繋がりというのもなんですが
2009年2月 2日 (月)
もう2月。1月は毎年、1年のうちで比較的「長い」と感じる月なのですが、今年は本当にあっと言う間でした。この調子だと2月は一体どうなってしまうのでしょうか。
ところで昔、東京でパリからやってきた女性と話した時、「東京のどの季節が好きか」という話になりました。その人の答は「断然冬。2月!」。よりによって何で寒い盛りがいいんだろうと理由を聞き返したら、「毎日青空だから!」
どんよりとして、しかも昼の時間が極端に短いヨーロッパの冬に比べると、関東地方の2月は寒いとは言っても
魅力的なのかもしれません。たしかに、抜けるような青空にスックと立った東京タワーは素敵ですね
。新鮮な発見でした。
2009年2月 2日 (月)
1月9日にこの欄で「パーティーの会話は難しい」と書いたら、複数の方が「同感だ」と声を掛けて下さいました。その際話題は、「アメリカ人はどうしてあんなに人の名前を覚えられるのだろうか」という古くて新しい疑問になりました。
パーティーかどこかで1回会ったことがあるだけの人と何ヶ月かたって再会した時、名前を呼ばれてびっくりした、という経験は多くの方が持っておられることと思います。どうやればそんなに覚えられるのか、質問してみたことがありますが、はっきりした答はありませんでした。ただ意識してなのか無意識なのか、彼等は頻繁に相手の名前を口にして、音を頭に叩き込んでいるようではあります。
そこで私もそうしてみたのですが、はかばかしい効果はありませんでした。これはひょっとして表音文字民族と表意文字民族の違いなのではないでしょうか。その証拠に(?)私は日本人の名前を思い出そうとする時、その人の名刺の字が頭に浮かんでくることがあるのですが、こんな経験のあるアメリカ人はまずいないのではないでしょうか。
