2009年4月20日 (月)
4月に入って少し暖かくなったと思っていたら、また肌寒い日が続いたり、冷たい雨が降ったりと、春への道のりを行きつ戻りつしていたニューヨークにも、ようやく先週あたりからコートなしで外出できる暖かい日が訪れるようになりました。
そしてこの週末には、いきなり初夏を思わせるような汗ばむほどのお天気がやって来たのです。家の中にいるのがもったいないくらいの日和に思わず近くの公園(ブルックリン・プロスペクトパーク)に出かけてみると、人・人・人。
まるでご近所が総出で日光浴をしているかのように、沢山の人でにぎわっていました。


みんな待ちわびていたのですね。
思い思いの方法で遅くやってきた春を存分に楽しんでいました。

遠目に八重桜のように見える大振りの花は、
今が満開のマグノリアです。
大輪の花から放たれる芳香は、うっとりするほど甘い香りで、春が運んで来てくれた幸せを五感で味わいました。

ブルックリン・ボタニックガーデンの「桜祭り」は5月2日、3日に開催予定。
ここでのお花見はもう少し後のようですね。
野村美由紀(キャスター)
(満開のマグノリア)
2009年4月20日 (月)
毎朝、通勤の途中、フリーペーパーをピックアップしてから地下鉄に乗り込むのが日課です。この無料の新聞が、この半年程の間に驚くほど薄くなりました。主に広告のスペースが激減した影響ででしょう。
その新聞はひとつひとつの記事が短く用語も平易なので、愛読しています。この新聞に目を通してからローカルTVのニュースを見ると、言っていることがよく分かりますし、地域のニュースを見てからこの新聞を読み直すと内容が深く理解できることから、私にとってはテキストのような新聞です。不況に負けないで頑張ってほしいと願っています。
フリーペーパー以外にもNYタイムズなどにも目を通しているのですが、こちらはいつまでたっても難しいですね。特に一面の記事の第一段落は凝りに凝っている感じで、ふたつめの段落以下を読んでから最初のパラグラフと見出しに立ち返り、「ああこういうことを言っていたのか」と思うことがしばしばです。ひとつひとつの記事もやたら長いですし、「さあ読むぞ」と思って取り掛からないと、なかなか最後までたどり着けません。
「アメリカの新聞もフランスの新聞のように、情報というよりエッセイに近くなってきたのだろうか」などと思うこともあります。出張した時、地域の小さな新聞に触れて、5W1Hのはっきりした文体や構成にホッとする時もあります。
以上、勉強不足の言訳でした。
2009年4月16日 (木)
4月も半ばを過ぎましたね。各地で気候も暖かくなってきたころなので、営業部では全米各地の日系マーケットやイベントなどを中心に、期間限定のキャンペーンを実施します!
期間中、店頭やイベントでのテレビジャパンキャンペーンブースにて新規お申し込みいただいくと、お得な特典をもれなく進呈します!
www.gotvjapan.com/spring
詳細は各地に設置されるキャンペーンブースにてお聞きください!
また、現在テレビジャパンを視聴しているという方も、日ごろのご意見・ご感想などありましたら、ぜひブースの担当者にお知らせください。皆様のお越しをお待ちしています。
2009年4月15日 (水)
北米各地の桜はもう峠を越したでしょうか。まだまだこれから、というところも多いでしょうか。
私の中で最も強く記憶に残っている桜は、北海道日高の最南端にあるアポイ岳の山中で見掛けた山桜です。
北海道にいる時、毎年4月の末か5月になると、足慣らしのつもりでアポイに足を運びました。苫小牧から延々各駅停車で終点の様似まで行くのですが、その長い時間も、山の季節が近づいてくるようで楽しかったものです。
雪というのはなかなか溶けないもので、北海道の山は5月の連休頃になっても深い雪に覆われていますが、アポイは比較的雪が少ないところでした。
アポイは標高1,000メートルに満たない山ですが、花の種類が多いことで有名です。もうひとつ、私が日高の山を好きなのは稜線がはっきりしていることです。私は、エッジのすっきりした稜線を眺めるのが好きなのです。
ある年頂上に立った後、今年は下りるコースを変えようと、襟裳岬に近い幌満という地区に至るコースを取ったことがあります。北海道の山はどこも人が少ないですから、何時間か歩いても全く人に出会いません。心細くなりかけた時、足元に小さな花びらが一枚落ちているのに気づきました。あれっと思って見上げたら、そこは可憐な山桜の花が満開でした。
思わず、「そうか、自分のためだけに咲いていてくれたんだ」という気分になって、嬉しくなりました。不安も吹き飛んで元気が出ました。やや日の傾きかけてきた中、花の下で小休止しながら、「行き暮れて木(こ)の下影を宿とせば 花や今宵のあるじならまし」などという古歌を思い出しました。
あの桜はほとんど誰にも見られないまま、今年も見事な花をつけていることでしょう。
2009年4月 9日 (木)
テレビジャパンの一週間のイチオシ番組を、サワリ映像を駆使してご紹介する新番組「おすすめチェック!』が、4月12日(日)の夜からスタートします。
放送の後、「あんな番組があったんだ」と気がついて、悔しい思いをすることはよくありますよね。そうしたことを少しでも減らしていただきたい、と願ってこの番組を始めました。
3分間ほどの小さな番組ですが、中には5-6本のおすすめ番組のエッセンスが、ぎっしり詰まっています。
放送は毎週20:53(ET) 17:53(PT)から。大河ドラマのすぐ後です。是非ご覧下さい!
2009年4月 7日 (火)
今年に入って、NYマンハッタン・アッパーウエストのCATHEDRAL教会の近くに引っ越した私は、珍しい動物に遭遇しました。
夜あたりが静まってくると、「ミャー」という猫のような鳴き声が、教会の敷地の辺りから聞こえてくることもあり、猫好きな私にとって、とても気になる鳴き声でした。鳴き声がしている教会の辺りを窓からみてみると、白いスーパーの買い物袋のような物体が動いていました。
とても気になり
近づいてみると、な、な、なんと、白い孔雀でした。
その孔雀は、とても人間慣れしていて、敷地内を散歩している人々の足元まで近づいて来てくれます。
尾羽を広げたときの美しさは圧巻です。
オスとわかっていても、ウエディングドレスをきた女性の姿にみえてしまいます(なんともあやかりたいものです)。
ペットのいない私にとっては、かなり癒してくれる貴重な存在です。
2009年4月 7日 (火)

フィラデルフィア市のフェアモント・パークでで開かれている「桜まつり」に、5日の日曜日お邪魔しました。
素晴らしい好天に恵まれた会場では日本舞踊や和太鼓、居合い抜きの実演が披露され、たくさんのアメリカ人たちが熱心に見つめていました。
また、若い人たちが日本のアニメの主人公をまねたコスプレで闊歩するなど、会場は文字通り熱気に包まれていました。
こうした様子を見ていると、日本の文化は一部の知識人や趣味人の興味の対象から、多くの人の関心を集める普遍的なものになってきているのだなあ、ということを実感します。
会場ではテレビジャパンの活動を紹介するブースが設けられたほか、「テレビジャパンCLUB」の人気コーナー「一言メッセージ」の収録も行われ、多くの方々がご自分の「春」にかける思いを語って下さいました。
インタビューは今週11日(土)のテレビジャパンCLUBから順次ご紹介して参ります。フィラデルフィアの皆様、ご協力有難うございました!