船上結婚式
2009年8月18日 (火)
ロングビーチ港で現在はホテルとして停泊
しているクイーンメリー号に乗船してきました。
この戦前に造られた豪華客船は現在も当時の
優美な姿を残し、大変人気のあるホテルです。
船首で行われたセレモニーでは新婦より緊張した父上がバージンロードを歩く姿から、男親の複雑な思いが伝わり、お父さん頑張れと心の中で、何度も叫んでしまいました。
船内で行われた披露宴は2時間で無理やり終了させられる日本の披露宴とは
違い、ゆったりとした時間の中で新郎新婦はもちろん親族、友人が総出で踊りを
披露し、出席者全員がそれぞれ祝福の思いを共感できる素晴らしい披露宴と
なりました。
ケーキカットからブーケ投げが終わり、日本から来られていたご両親から新婦
幼少時代の思い出話を聞いていると、突然独身男性が集められ、ガータートスが
始まったのです。これは挙式後花婿が花嫁のガーターベルトを取って、未婚の
男性ゲストめがけて後ろ向きに投げ、ガーターを取った男性は次の花婿に
なれるという欧米の風習です。
ゆっくりした動作で新郎が新婦のガータベルトを抜き取った後、最前列に並ば
された私の目の前にシャンパンゴールドのガーターベルトが飛んできたのです。
故意なのか、または偶然か新郎が私に投げたそれは、私が伸ばした両手に
到達する数センチ手前で、前列右方向から跳んできたテキサスの若者に奪い
取られました!!!
しばらく残念な思いで沈んでいたんですが、すぐに披露宴会場内の祝福パワーに
癒され、またクイーンメリー号の華々しい歴史と戦前の職人が時間を掛けて
造り上げた内外装の素晴らしさに感嘆し、楽しい一日でした。
今回の結婚式会場となったロングビーチ港のクイーンメリー号はホテル滞在者
だけでなく、一般客にも公開されています。今後ロサンゼルスに滞在されるのなら、
是非立ち寄ってみてくださいね。(LA発)

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