使命感、男子の本懐、発奮

K

2009年12月29日 (火)

                          小川盛弘氏.JPG

 先日、テレビジャパン制作の番組「情熱トークUSA」では、NYメトロポリタン美術館の美術顧問でキュレーターの小川盛弘さんのインタビューを放送しました。

 

 空前絶後の「サムライ・アート展」を実現させた小川さんのお話は、「俺がやらねば誰がやる」という情熱に満ち満ちたものでした。静かなお話し振りだけに、かえって強い気迫が伝わってくるように感じました。

 

 

 「この展覧会を実現するまでお前は死んではいけない、と天に言われていた思いだった」「このような、苦しいけれど大きな事業にあたれたことは、まさに男子の本懐だ」というお話に対しては、視聴者の方々から特に大きな反響を頂きました。

  番組をご覧になって、展覧会に足を運ばれた方も多かったそうで、スタッフ一同、大変嬉しく思っています。

 

 

 小川さんのお話を伺ってあらためて思ったのは、「人生で最も大切なものは使命感なのだろう」ということです。こうした「使命感」は、本当に日本では見られなくなってしまったように思います。「何か、誰かに触れて志を立てる」という「発奮」という言葉も、最早死語でしょう。

 

 「お前はいつからそんな感激屋になったんだ」と冷やかされそうですが、大事なのは感激を一過性のものとせず、その気持ちをずっと継続し深めていくことなのだろうと思います。これは実に、言うは易く行なうは難いことでしょうが。

 

「サムライ・アート展」は、2010年1月10日(日)までニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれています、

 

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